セミナー・勉強会・イベント詳細医師及びメディカルスタッフのための第40回糖尿病セミナー 食事療法の多様性と個別化

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◆特別講演「老年症候群を意識した2型糖尿病における食事療法のコツと注意点」
講 師:横浜栄共済病院 診療部長・代謝内分泌内科 部長 山田 昌代氏
座 長:江口医院 院長 江口 一彦氏
要 旨:老年症候群を合併しやすい2型糖尿病のある人について、サルコペニア、フレイルを少しでも起こさないように、体重・筋肉量を維持するため知っておきたい老年症候群の知識と、療養相談を通した食事療法のコツについて考えてみたいと思います。

◆レクチャー1 「おうちでできる!継続できる!糖尿病食事の工夫!」
講 師:横浜栄共済病院 栄養指導科 管理栄養士 細野 未希子氏
座 長:かなもり内科 院長 金森 晃氏
要 旨:超高齢化や糖尿病の若年化によりライフスタイルも多様化をみせ、画一的な食事療法では対応しきれない現状となっています。多様な患者背景にあった食事療法の実践のため、当院で提供している食事についてと栄養指導の実際についてご紹介します。

◆レクチャー2 「糖尿病の新たな呼称提案と真意」
講 師:川崎市立川崎病院 病態栄養治療部長/日本糖尿病協会 理事
津村 和大氏
座 長:かなもり内科 院長 金森 晃氏
要 旨:日本糖尿病学会と日本糖尿病協会は、多彩な事業展開を基盤に糖尿病の新たな呼称検討を慎重に進めている。スティグマを払拭するアドボカシーを取り巻く社会の反応はときに複雑であるため、背景や真意を正しく理解することが肝要である。

◆レクチャー3 「インスリンとGLP-1受容体作動薬」
講 師:あらいクリニック 院長 新井 桂子氏
座 長:かなもり内科 院長 金森 晃氏
要 旨:糖尿病治療に用いられる注射薬は長らくインスリンのみでしたが、近年GLP-1受容体作動薬の注射薬が2型糖尿病の治療に用いられるようになりました。そこで今回、インスリンとGLP-1受容体作動薬につきまして、その作用や特徴のちがいについて説明します。

  • カテゴリ
    医療従事者
  • 主催
    神奈川県保険医協会/ノボノルディスク ファーマ株式会社
  • 日程
    2024/02/11 (日)
  • 時間
    13:00-14:40
  • 開催地
    神奈川県
  • 会場

    Zoom(ウェビナー)

  • 参加費

    1,000円/1名様

  • お問合せ先

    神奈川県保険医協会 研究部 小西・大井
    電話 045-313-2111/FAX 045-313-2113

  • ホームページ
    https://www.nittokyo.or.jp/modules/evtCal/#event/item/2758
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