セミナー・勉強会・イベント詳細フレイル、サルコペニア、ロコモティブシンドロームと栄養と身体活動

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講師は医薬基盤・健康・栄養研究所 基盤研究部 エネルギー代謝研究室 山田陽介先生

2025年には、団塊の世代が75歳以上となると同時に、65歳以上高齢者人口は約3,500万人に達して、国民の3割が高齢者となると推計されています。そのため、国民の医療や介護の需要が今まで以上に増加することが見込まれています。要介護状態の原因となる疾病のうち、高齢による衰弱(フレイル)、転倒・骨折・関節疾患(サルコペニアやロコモーティブシンドローム)は4割以上を占めています。これらの疾病は、栄養状態や身体活動、筋力や体力の状況と密接に関連しています。近年では、簡便かつ精確に骨格筋量を計測できる装置も開発され、多くの知見が得られてきました。さらに、骨格筋は、加齢や栄養状態によって、その内部の組成にも変化(筋内脂肪の増加や筋細胞数の減少など)が生じ、同じ筋量であっても力が衰えている状態も散見されます。このセミナーでは、最新の知見をもとに、フレイルやサルコペニアを精確に評価する方法と、その効果的な改善策についてお話します。

  • カテゴリ
    栄養士
  • 主催
    (一社)ソーシャルユニバーシティ
  • 日程
    2019/01/23 (水)
  • 時間
    19:00
  • 開催地
    東京都
  • 会場

    一般社団法人ソーシャルユニバーシティ 港区赤坂8-5-26 住友不動産ビル西館4階

  • 参加費

    1000円

  • お問合せ先

    一般社団法人ソーシャルユニバーシティ 03-5413-8922

  • ホームページ
    http://iphlc
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