セミナー・勉強会・イベント詳細一般社団法人 東京臨床糖尿病医会 第159回例会 「知っているようで実は知らない低血糖問題」

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・ 本例会は:日本糖尿病療養指導士「認定更新」のための単位(2群1単位)を申請中
・ 当医会は:社団法人日本糖尿病学会「専門医」としての更新単位(1単位)が認定されています
・ 本例会は:日本医師会生涯教育制度「参加証明書」(3単位)が認定されています(カリキュラムコードNo.9/73/76/0)
・ 本例会は:日本糖尿病協会の「療養指導医更新」のための“講習会”として認定されています
・ 本例会は:日本糖尿病協会の「歯科医師登録医」のための“講習会”として認定されています

【テーマ】
知っているようで実は知らない低血糖問題
【内容】
◆ 開催あいさつ (15:30~15:35=05)
理事長(会長):本田正志

◆ 司会:菅野一男( かんの内科)

第1演題「実体験に基づくCGMを用いた低血糖症状の違い」 (15:35~16:05=30)
講師:森 貴幸((株)大和調剤センター 代表取締役社長)
【要旨】最近の糖尿病治療において低血糖が及ぼす体への影響があることが知られています。低血糖はいつ起こるか考えてみると運動時や食事の影響で起こることがあります。実体験についてCGMを示しながら、それらを防ぐための実践で試みたことを報告します。
<質疑応答> (16:05~16:15=10)

第2演題「糖尿病と医療経済-糖尿病治療における低血糖とCVイベントが医療経済にあたえる影響」 (16:15~16:45=30)
講師:真野俊樹(多摩大学 医療介護ソリューション研究所 教授)
【要旨】医療費増大が問題となる中で注目される医療経済学について、その基礎を分かりやすく紹介する。さらに、糖尿病治療において重要な低血糖や大血管合併症を、医療経済の観点(医療費や労働損失など)から解説する。
<質疑応答> (16:45~16:55=10)

--------- コーヒータイム(16:55~17:10=15分) ---------

第3演題「大規模臨床試験から考える低血糖のインパクト」 (17:10~17:55=45)
講師:高本偉碩(東京大学医学部附属病院 糖尿病・代謝内科 特任講師(病院))
【要旨】DPP-4阻害薬が登場した直後、わが国では重症低血糖の症例が多く報告された。その後、心血管イベント・死亡をエンドポイントにおく大規模臨床試験の結果から、低血糖回避の重要性は日常臨床において益々高まり、最近の治療ガイドラインにも反映されている。
<質疑応答> (17:55~18:05=10)

第4演題「持続血糖測定を用いた低血糖予防」 (18:05~18:50=45)
講師:植木彬夫 (高村内科クリニック 医師)
【要旨】血糖と組織内ブドウ糖変動のタイムラグを知ることがリブレを活用するポイントである。リブレの特性と性能について基礎的検討と実臨床における活用法を紹介する。
<質疑応答> (18:50~19:00=10)

◆ 次回例会(160回特別例会)のお知らせ (19:00~19:05=05)
本田正志(西川クリニック)

  • カテゴリ
    医療従事者
  • 主催
    一般社団法人 東京臨床糖尿病医会、ノボ ノルディスク ファーマ(株)
  • 日程
    2018/04/21 (土)
  • 時間
    午後3:30~7:05
  • 開催地
    東京都
  • 会場

    ビジョンセンター永田町 東京都千代田区平河町1-11-28

  • 参加費

    会員ドクター 2,000円
    会員コメディカル 1,000円
    一般(医療従事者) 3,000円

  • お問合せ先

    ◆お申込み
    官製ハガキに住所・氏名・電話番号・勤務先・職種をご記入の上、下記事務局までご郵送下さい。

      〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町9-17 親和ビル103
      (社)東京臨床糖尿病医会 事務局:深堀幸次
      Tel.03-5458-5035 Fax.03-5458-6242

    又は、E-mail(ammc@jeans.ocn.ne.jp)、ホームページ(http://www.ammc.co.jp)内の「例会参加申込フォーム」からでも結構です。追って郵便振替用紙、会場案内図等を送付させて頂きます

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