セミナー・勉強会・イベント詳細第12回 2018 糖尿病を持つ女性・家族と看護職者のためのセミナー in 神奈川 「1型糖尿病を持つ女性の結婚・妊娠・出産　～不安や悩みを語りつくそう！～」

糖尿病女性がリプロダクティブヘルスに関わる支援を何処ででも受けられる基盤形成を目指し、糖尿病女性のリプロダクティブヘルスに関わる双方向性のある支援ネットワークシステムの構築を最終目的としています。
今回は、1型糖尿病女性・家族と看護職者が糖尿病女性の結婚から妊娠・出産について意見交換を行い、相互に置かれている状況を理解し、糖尿病女性の性と妊娠・出産がより良くあるためには、どうしたらよいか共に考え、1型糖尿病女性と看護職者の双方向性のある支援システムの構築に繋げます。

【内容】
ご挨拶・オリエンテーション　13:00～13:05
坂本梅子(北里大学病院 糖尿病看護認定看護師)

講演「いち活！！～ライフステージによる1型糖尿病との付き合い方～」　13:05～13:50
演者：林 哲範(北里大学医学部 内分泌代謝内科学)
座長：坂本梅子(北里大学病院)

講演「1型糖尿病を持つ女性が不安なく妊娠を迎えるために」　13:50～14:35
演者：田中佳代先生(久留米大学医学部看護学科 母性看護学)
座長：青木美智子(成田赤十字病院)

座談会「1型糖尿病を持つ女性の不安・・仕事・結婚から妊娠・出産の経験を語ろう！」　14:45～15:35
演者：
出産経験のある1型糖尿病女性　2名
発症して間もない1型糖尿病女性　1名

グループディスカッション　15:45～16:45
「共に語ろう　1型糖尿病を持つ女性の結婚から妊娠・出産のこと」
総合司会：坂本梅子
予定している主な懇談会のテーマ
(1)将来の結婚について　(2)月経・性に関すること　(3)将来の妊娠・出産
(4)今からの計画妊娠　(5)娘さんの将来の妊娠・出産　(6)パートナーと考える妊娠・出産
※参加者に(1)～(8)について事前申し込みの時点で第3希望まで選択頂きグループを編成
※1グループ6～7名編成(1型糖尿病女性3～4名、看護職者3～4名)
※各グループよりファシリテーターが懇談の内容を発表又は、各テーブルにテーマを置く
ファシリテーター：
町田景子(多摩北部医療センター)
松本麻里(公立昭和病院)
今野康子(日本赤十字社医療センター)
伊藤美和(東邦大学医学部付属大森病院)
高松千織(東海大学医学部付属東京病院)
井口愛子(日本大学病院)
青木美智子(成田赤十字病院)
アドバイザー：
田中佳代(久留米大学医学部看護学科 母性看護学 准教授)

グループ発表～懇談の内容の発表～(各G3～4分程度)　16:45～17:10

まとめ(総合司会)　17:10～17:25

閉会挨拶　17:25～17:30
尾上和子(小田原市立病院)