セミナー・勉強会・イベント詳細実践型勉強会：難題に挑むvol.1

「唯一の答えはない」

頭ではわかっていても、いざその状況に直面したときどうしたらいいのか。
本勉強会では「食生活」がテーマの集団講習だからこそ直面する『難題』に立ち向かいます。

前半は、発表者の具体的なエピソードから『難題』を共有します。もしかしたらこれまでに耳にしたり、みなさんもすでに共有したりしている話かも知れません。いずれにしても、学校現場やスポーツ現場に立つ上で避けては通れないエピソードでしょう。「わたしならどうするだろうか」「そんなことに直面するのか・・・」あれこれ思いを巡らせながら、発表者の置かれた状況に寄り添ってみてください。

後半は、ディスカッションを通じて参加者全員の知恵をふりしぼり、さまざまな可能性を探っていきます。「唯一の答え」がないとは言え、直面した状況のなかで何らかの答えを導き出さなければならないのが「現場」です。重要な視点は「なにができるのか」です。ディスカッションによって思いもよらない発想や意見を得られるにちがいありません。

参加者に現場経験の有無は問いません。
現場でよく出くわす『難題』にみなさんで挑みましょう。

シリーズ第1弾で取り組む「難題」は、学校現場とスポーツ現場から持ち寄ります。
どんな答えが見つかるでしょうか。
◎「目標がない」という生徒に対して
　　　　　　　　　　村手礼奈（愛知県公立中学校家庭科教諭）
◎選手から「思い通りの答え」が返って来なかったとき
　　　　　　　　　　類家房子（弊会「食生活サポートコンサルタント※」）
　　　　　　　　　※食生活から選手のジリツを促す集団講習を行う
　　　　　　　　　※類家は中学生サッカークラブ・高校バスケ部をサポート中

ファシリテーター：伊藤慧（弊会プロジェクトマネージャー）