セミナー・勉強会・イベント詳細中枢神経障害に対する上肢機能・嚥下障害へのアプローチ

『中枢神経障害に対する嚥下障害・上肢機能へのアプローチ』 　「AM:嚥下機能」　　「PM：上肢機能」　　実技セミナー　※選択受講です 　　 　　日時：平成28年10月1日（土） 　　　　　　　　　 　　　　　　「嚥下機能」 9:45－12:15 　　　　　 「上肢機能」13:00－15:30 　　講師：吉永光恵先生（RPT） 　　　　　山根一恭（NST専門療法士、OTR） 　参加費：各講座 5000円　（両方の受講で8000円） 　　場所：ハロー貸会議室飯田橋　 　　定員：20名(先着順)　 　　 　【内容】　 　 AM「嚥下機能」　 　嚥下機能を最大限に発揮する姿勢・ポジショニングについて。筋緊張と接地面の関係。胸郭や頸部の可動性低下に対するアプローチ。開口、咀嚼へのアプローチを行います。 　①　胸郭・頭頸部へのアプローチ　 　②　舌骨上筋・舌骨下筋へのアプローチ 　③　口腔、咀嚼筋へのアプローチ 　④　姿勢、ポジショニングについて 　 　 PM「上肢機能」：『脳卒中疾患に対する上肢機能改善アプローチ』 　脳卒中後遺症者の患者様に携わる中で、麻痺の改善に対する積極的なリハビリが行われていないことを感じています。 「麻痺は良くならない」と思って、施述しても、勝手に良くなる人は稀です。「麻痺を改善させる」脳の可塑性を信じ、患者さんの潜在能力を引き出す努力がセラピストには必要と感じています。受講してくださる方が、少しでも患者さんの麻痺を改善することに、貢献できればと思っています。 　①　姿勢の評価　　・触診　 　②　肩甲帯の筋緊張の調整　 　③　痙性筋に対する筋緊張改善アプローチ 　　　（僧帽筋・大胸筋・上腕二頭筋・前腕屈筋群等） 　④　神経筋促通手技 　　　（三角筋・上腕二頭筋・上腕三頭筋・円回内筋・回外筋・総指伸筋等）