セミナー・勉強会・イベント詳細低栄養・嚥下障害に対するアプロ ーチ 〜ポジショニング、全身アプローチから診る嚥下機能へのアプローチ〜

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私達人間の運動には2種類の運動があり、食べ物を探したり危険なものから逃げるために発達した動物的機能と、食べ物を消化し、必要な物を身体へ、不必要なものを排泄する植物的機能に大別されます。 今回講義する予定の嚥下や内臓機能は、後者の植物的機能に分類され、栄養の取り込みなどに重要な要素となっています。 生命を維持する為には必須の要素なのです。 昨今ではNSTに力を入れている病院も多くなりましたが、どんなに必要な栄養を身体に送り込んでも、嚥下機能や内臓機能が充分に働かなければその効果は半減してしまいます。 そのため、低栄養の方に介入する際は、栄養の知識はもちろん、嚥下機能および内臓機能を把握する事が非常に重要になります。 この様に生きる為に重要な要素を、リハビリ看護栄養研究会代表の山根一恭先生をお呼びして講義して頂くこととなりました。 嚥下機能では先行期、準備期を主にポジショニングや口腔、咀嚼筋へのアプローチを、 内臓と栄養に関しては、栄養の基礎と評価方法、内臓との関連と内臓に対するアプローチを実施予定です。 またアレルギーやPMSに対する栄養所見やアプローチ法まで伝えて頂く予定のため、臨床の幅が広がる1日になるのではと思います。 栄養・嚥下障害に対するアプローチ —実技研修— 〜ポジショニング、全身アプローチから診る嚥下機能へのアプローチ〜  嚥下障害を考える際には「先行期・準備期」が非常に重要となります。先行期からの姿勢、ポジショニングで嚥下機能は大きく変わります。今回は嚥下機能を包括的に捉え、アプローチと理論を実技を交えてお伝えします。 <内容> ・栄養学と嚥下障害の関係 —低栄養、嚥下障害へのアプローチー ・ポジショニングについて −筋緊張コントロール− ・胸郭、頭頸部へのアプローチ ・口腔へのアプローチ  ・顎、咬合へのアプローチ ・舌骨挙上、咀嚼筋へのアプローチ  等 講師:山根一恭   ・作業療法士 (国家資格)  ・リハビリ看護栄養研究会 代表  ・オーソモレキュラー・ニュートリション・プロフェッショナル (栄養カウンセラー)

  • カテゴリ
    その他
  • 主催
    長崎徒手療法研究会TORUS
  • 日程
    2016/11/05 (土)
  • 時間
    14:00
  • 開催地
    長崎県
  • 会場

    松藤プラザ「えきまえ」いきいき広場 第4会議https://www.ikiikihiroba.jp/npo/access.html

  • 参加費

    1日のみ参加: 5000円
    11月6日「内臓と栄養」の両日参加で11,000円

  • お問合せ先

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    https://ssl.form-mailer.jp/fms/36c4f45f460579

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